2016年10月29日

こども食器から見る戦争展、開催中です!

博物館では現在、地下一階企画展示室にて「秋季収蔵品展 こども食器から見る戦争展」を開催中です!

こども陶器博物館 秋季収蔵品展「こども食器から見る戦争展」

会期:2016年10月29日(土)~12月11日(日)
入館料:中学生以上300円/小学生以下無料
休館日:毎週月・火曜日(ただし祝日は開館)


今回の収蔵品展では、戦前から戦後にかけて作られたこども食器の中から主に茶碗を取り上げ、図柄から戦争について考えます。また、同時期に物資不足のために回収された金属器に代わる陶磁器の代用品も併せて展示することで平和への尊さを再確認するものです。

少しだけ展示をご紹介します。
戦前のこども茶碗には、「桃太郎」や「花咲か爺さん」などの昔話や童謡が中心に描かれています。

戦前のこども茶碗

戦争が始まると、こども茶碗にも兵隊や戦闘機、日の丸などが描かれ、軍事色が強く表れるようになります。
これらの図柄は、子供たちに兵隊や飛行機、戦車などに憧れや興味を持たせ、戦争へと導く役割を果たしており、子供の生活にも戦争の影響が広がっていたことがわかります。

戦時中のこども茶碗

茶碗の他に戦時中の紙芝居を展示しています。

紙芝居「神機いたる」 多治見市図書館蔵
子供たちに親しまれてきた紙芝居は、戦争に対する意識を高める役割を果たしていました。

戦後のこども茶碗には、時代背景を反映した進駐軍やカタカナ、アルファベット、その他に童謡や電車、新幹線、テレビアニメ、ヒーロー、野球など様々な図柄が描かれています。

戦後のごども茶碗


通常の入館料で観覧できる展示となっていますので、ぜひ足をお運びくださいね。お待ちしていますface01































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Posted by こども陶器博物館  at 13:53 │展示